ウクライナのユーシェンコ大統領は10日、ヤヌコビッチ首相と国内情勢について会談し、この中で、当面の政治危機を解消するための行動計画案を示しました。
報道によりますと、この計画案には15項目の提案が含まれ、このうち、重要なのは、各派が共同で政治危機の経緯と原因を検討することです。また、大統領が最高会議を解散する命令に署名した状況の中、権力機関の間のバランスを回復するため、各派は必ず妥協的な措置を講じ、各政党間で交渉を再開することも含まれています。(翻訳:董燕華)