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農業部は9日、トウモロコシの増産の加速について、記者会見を開いた。
陳萌山・種植業管理司長は「世界第2位のトウモロコシ生産国、および主要消費国として中国は、国際取引量の減少という状況を受け、国内生産に立脚し、資源の潜在能力を十分に発掘する形で、トウモロコシの増産を加速し、有効供給を確保しなければならない」と述べた。
トウモロコシの消費量は近年、牧畜業の発展、特に加工による付加価値の増加にけん引される形で急増。需給関係に重大な変化が発生し、供給過多から需給均衡へと転換しつつある。状況の推移から見て、今後も付加価値増のための加工が急増することで、国内のトウモロコシ需給がひっ迫するおそれがある。
陳司長は「中国のトウモロコシ栽培面積の増加の潜在力は限られているが、単位面積当たりの生産量では先進国との間になお大きな開きがあり、増産の潜在能力は大きい」と指摘した。専門家による検証を重ねた結果、トウモロコシの増産を加速するための当面の主要手段は、良質品種の普及と、栽培密度の合理的な増加を柱とする総合技術の普及となる。(編集NA)
「人民網日本語版」
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