国連のパンギムン(潘基文)事務総長は5日、ニューヨークの国連本部で、「レバノンは、ハリリ元首相暗殺事件を裁く国際法廷の設置について、国際会議を開くことを決めた。レバノン国民議会のベリ議長は、レバノン内部の合意への支援を求めて、ともに会議を開くようサウジアラビアに要請を出した」と発表しました。
これは、パン事務総長が5日、安全保障理事会で中東訪問について報告した際述べたものです。パン事務総長はまた、「関係各国の承認が得られれば、国連のマイケル法律顧問をその国際会議に出席させる考えだ」と語りました。(翻訳:鵬)
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