ソマリア暫定政府のアリ・ジェレ国防次官は2日、「暫定政府はソマリアの主要部族の一つであるハウィヤ族がエチオピア軍側と調印した停戦協定を認めない」と発表しました。
ジェレ国防次官はまた、政府軍がテロリストに対して随時新たな攻撃をかける可能性があることから、モガディシオの一部住民ができるだけ早く非難するよう求めました。
国連難民高等弁務官事務所は2日声明を発表し、「これまでの10日間に約5万人がモガディシオを離れた」とし、さらに多くの住民が地元を離れるだろうと予測しています。(翻訳:周莉)