中国商務省の最新統計によりますと、去年、中国と日本の貿易額は2073億6千万ドルに達し、2005年の同じ時期より12.5%の伸びを見せ、新しい記録を作りました。
統計によりますと、中日間の貿易額は1972年に10億4千万ドルで、2002年は1000億ドルに達しました。そして、わずか4年後の2006年、2千億ドルの大台を突破したということです。現在、日本は中国の第三の貿易パートナーであり、中国の第二の外資導入国でもあります。
中国商務省は、今年は中日国交正常化35周年に当たることから、双方は省エネや環境保護、中小企業やサービス請負などの分野における互恵協力を強め、中日の経済貿易関係が全方位的で、多角的、幅広い分野で発展すると見ています。(04/02 翻訳者:劉叡琳)
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