中日国交正常化35周年を記念して、上海市文史研究館は今日、NPO法人アジア友好協会と共に「上海市文史研究館書画展」を、東京都文京区にある日中友好会館美術館で開催しました。
この書画展では、上海市文史研究館が収蔵している世界的にその名が知られている有名な画家・呉昌碩氏の作品、それに現在世界各国で活躍中の当館の画家や書道家・林風眠、陳佩秋らの代表作品60点余が展示されています。
今日の開幕式には、日本の羽田孜前首相や中国大使館文化部の関係者、それに日本各界の方々合わせて100人ほどが参加しました。
羽田前首相は「日中国交正常化35周年を迎え、ここで、中国有名な画家や書道家の展示会を開催することは大変意義のあることだ」と挨拶しました。
展示会は今月30日までで、入場料無料です。(国清)
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