日本の衆議院議長で、日本国際貿易促進協会の会長でもある河野洋平氏は28日、「日中両国の政治状況と経済貿易の協力は密接にかかわっている。両国関係の全面的な発展を望んでいる」と語りました。
これは河野洋平議長が28日に開かれた国際貿易促進会第54回総会で会長に再任された後述べたものです。河野氏はこの中で、「去年、日本の安倍晋三首相が中国を訪れ、長い間『政冷経熱』にあった日中関係の改善に重要な一歩を踏み出した。今年4月には、中国の温家宝首相が日本を訪問するので、日中関係の前途は明るいものだと確信している」と語りました。
河野氏はさらに、「今後、国際貿易促進会は『政経不可分』の原則を踏まえて、日中両国の共同発展、アジアないし世界の繁栄と安定に引き続き努力していく」と語りました。(03/28 翻訳者:劉叡琳)
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