第75回「未来遣隋使少年の船」の出港式が20日東京で行なわれました。
日本駐在の王毅中国大使と日本の海部元首相はこの出港式で講演し、「青少年の交流は両国の世代的な友好にとって極めて重要だ。日本の小中学生は交流活動を通じて、中国に対する理解を深め、未来の友好に寄与すべきだ」と強調しました。
今年は日本の遣隋使派遣1400周年に当たり、中日国交正常化35周年でもあります。青少年の交流を一段と強化するため、両国は第75回日中友好「未来遣隋使」活動を進めています。日本の小中学生250人が23日に北京と天津を訪れ、一週間にわたる研修を行ったあと、中国の小中学生と交流することになります。(翻訳:董燕華)
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