劉振民大使はこの中で、「負担能力の原則は、国連が成立して以来定められた分担金の基本原則であり、多くの加盟国が共に認めたものである。中国は、負担能力の原則に違反するいかなる提案にも反対し、一部の国が提出した『負担責任』の概念と国連安保理常任理事国の最低分担金設定に反対する。国連の加盟国と安保理常任理事国である中国政府は、国連に対する責任をはっきりしており、国内の経済の持続成長に伴い、負担能力の原則に基づき、国連により大きく寄与したい」と述べました。