国家統計局天津調査総隊がまとめた最新の調査資料によると、天津市の農村部では携帯電話の所有台数が1世帯当たり平均1台に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
統計によると、昨年の同市農村部の一人当たり平均交通・通信費は298元に達し、前年比28元(10.4%)増加した。次々登場する新製品、度重なる大幅値下げ、料金体系の多様化などを受けて、多くの農村部住民が携帯電話を購入するようになった。同市農村部では100世帯当たりの携帯電話所有台数が108台に上り、前年比19台(21.3%)増加した。(編集KS)
「人民網日本語版」
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