中国外務省の秦剛報道官は8日、北京で行われた記者会見で、「中国は朝鮮半島の核問題に関する六カ国協議の関係各国間の会談の進め具合を歓迎する」と述べました。
六カ国協議第五回会談をうけて、アメリカと朝鮮は5日から6日にかけて、ニューヨークで会談を行いました。双方とも会談の結果をよく評価しています。また、朝鮮と日本も7日、ハノイで国交正常化を目的とする会談を行いました。
秦剛報道官はこれについて、「中国は関係国は会談を通じて、お互いに存在する問題をより早く、また、よりよく改善して、国交正常化を推し進めるよう希望している」と語りました。(翻訳:トウ徳花)
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