北京で再開された朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議で、韓国代表団ののチョン・ヨンウ団長は9日朝、「各国の代表団は8日夜、議長国である中国が提出した合意文書草案を受け取った。この文書は協議の達成に向けていい基礎を築いた」との考えを示しました。
「今回の合意文書草案は『行動と行動』の履行計画であり、原則と方向だけを定めた9・19共同声明とは異なっている」と話しました。
韓国外交通商省は9日、「韓国のソン・ミンスン外交通商相は8日夜、アメリカのライス国務長官と電話会談を行い、北京で開かれている六カ国協議について、意見を交換した」と発表しました。
|