アメリカやロシア、中国、イギリス、フランス、ドイツの6カ国は5日の午後、イラン核問題に関する安保理の新たな決議草案について討議しました。ドイツのマトゥセック大使はこれに先立った記者会見で、「今回は主に、決議案の重点について検討する。決議草案の採択は早くても、今週末になるだろう」と述べました。
また、ロシアのチュリキン大使は「交渉を通じてイランの核問題の解決を希望する。しかし、遺憾なのは、イランはこの前の安保理の関係決議を守らなかったことだ」と述べました。(翻訳:董燕華)