中国全国政治協商会議の王志宝委員は6日北京で、「中国はこれから貧困層の援助により力を入れ、貧困地区と先進地区との格差を縮める必要がある」と語りました。
これは、全国政治協商会議の年次総会の記者会見の際述べたもので、王志宝委員は、「去年中国の貧困支援作業は大きな成果を上げ、貧しい人口が減少したが、一部の貧困地区は先進地区と比べてその格差がまだ大きい」と指摘しました。
王志宝委員はまた、「貧困地区の経済発展を支えるほか、地方政府はインフラ施設を整備し、公衆向けのサービス水準を高めながら、貧困地区の農民たちの知的資質と技術・技能のレベルアップを目指して、貧困地区への財政面のサポートを強めめていくべきである」という提案を出しました。(翻訳:姜平)
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