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日本の安倍晋三首相は5日、参議院予算委員会で、日本は慰安婦問題で再び謝罪することはしない、との意向を示しました。
共同通信の報道によりますと、その中で、安倍晋三首相は1993年の河野洋平元官房長官の談話を受け継いでいく立場を改めて強調した後、「この談話の中には謝罪の記述がある」と述べました。そして、アメリカの国会議員が関連の決議案を提出しても、日本は再び謝罪するつもりはない、との意向を示しました。
また、別の報道によりますと、安倍晋三首相は「当時、日本軍が強制的にアジアの女性を慰安婦とした証拠は不十分である」と発言しました。これを受けて、フィリピン外務省は5日、「安倍首相が慰安婦問題を否認することは、過去この問題で示した日本政府の態度とは正反対である。今後、日本政府が今までの積極的な態度を示すよう希望する」との声明を発表しました。
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