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アメリカ下院の外交委員会所属の作業グループが15日に、第二次世界大戦中に日本が大勢のアジア女性を従軍慰安婦にした問題について公聴会を開き、韓国とオーストラリアから3人の元慰安婦が席上証言しました。
下院のマイケル・ホンダ民主党議員が公聴会で、「このほど、下院外交委員会に提出した議案では、日本政府が「慰安婦」問題を正式に認めて謝罪するほか、その歴史的責任を認めるよう要求した」と述べた上で、外交委員会が一日も早くこの議案を下院の表決に付すよう進呼びかけました。
なお、この韓国とオーストラリアにいる3人の元慰安婦は公聴会で、日本政府が「慰安婦」問題で正式に謝罪するよう求め、更に賠償を請求しました。(翻訳:姜平 中国国際放送局 日本語部)
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