パキスタン軍は23日、「核弾頭搭載可能な新型遠距離弾道ミサイルの試験発射に、成功した」と明らかにしました。
パキスタンの通信社によると「試射に成功したミサイル、"ハトフ6"(別称:シャヒーン2)は、二つの固体燃料が使われ、核弾頭を含むすべての弾頭を搭載することができる」としています。
この"ハトフ6"弾道ミサイルはパキスタン軍のミサイルのうち、射程距離の最も長いもので、最長で2500キロに達するということです。パキスタンはこれまで2度"ハトフ6"弾道ミサイルの試射に成功しました。(翻訳:胡徳勝)
|