中国とパキスタンとの反テロ合同軍事演習が17日、パキスタンの北部で実兵演習に入りました。
今回の軍事演習は12月の11日から18日にかけて、装備の使用と戦術訓練での交流という二つの段階に分けられ、共同の指揮をめぐる演習と戦闘演習が含まれてています。演習に参加しているのは中国の成都軍区部隊とパキスタン陸軍山間地区第80旅団の将兵です。演習は、中国とパキスタン両国と両国軍隊の友好協力関係を強化し、軍事面の相互信頼を深め、山間地区での反テロ闘争の経験を交流し、両国の反テロでの合同作戦能力を高め、国際社会の反テロ闘争でしかるべき役割を果たすことを目的としたものです。 (翻訳:陳)
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