イラン外務省のホセイニ報道官が18日、イランは今月21日までにウラン濃縮などの関連活動を停止したりはしないと強調しました。
ホセイニ報道官は「安保理の要求は法的にも論理的にも根拠のないものであることから、イランはウラン濃縮などの関連活動を停止しない」と強調しました。またイランを訪問したシリアのアサド大統領も核問題ではイランへの支持を重ねて表明しています。
国連安保理は去年12月23日に第1737号決議案を通達し、核開発計画の実施と弾道ミサイルの開発などを止め、60日間以内にウラン濃縮など関連活動を停止するようイランに求めましたが、イランはこれを受け入れないとしていたものです。(翻訳:姜平)
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