イランのアフマディネジャド大統領は11日、テヘランで「イランは国際基準の枠組みの中で西側諸国と核問題について交渉を行いたい。核計画を堅持する立場は変わらない」と述べました。
テヘランではこの日、イスラム革命勝利28周年の集会が行われました。アフマディネジャド大統領は会場で「核計画を放棄することは恥だ。11日から4月にかけて、核計画の成果を発表し続ける。国連のイランに対する制裁が、国民の決心を揺るがすことはできない」と語りました。(02/12 翻訳:殷絮)