北京市科学技術委員会の最新データによりますと、北京駐在の外資系企業による163社の研究開発機構で働く従業員が3万5000人を超えていることが分かりました。
北京は中国の科学、技術と文化の中心で、数多くの科学研究機関があります。外資系企業が北京での研究開発機構に注いだ研究開発経費は70億元を超え、そのうちの63%が海外からの融資です。
それと同時に、北京の研究開発機構による技術成果も世界に知られるようになり、2006年の北京市の技術に関わる輸出額が100億元を超え、昨年と比べて20%の伸びを見せました。(翻訳:姜平)
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