キューバオリンピック委員会のフェルナンデス会長はこのほど、「キューバはすでに、スペイン語をIOC・国際オリンピック委員会の公用語にするようIOCに求めた」と述べました。
フェルナンデス会長はこの中で、「現在、23カ国がスペイン語を公用語としており、スペイン語を話す人口の総数は6億に達している。このほかアメリカに在住している4000万人のラテンアメリカ人もスペイン語を話している。こんな多くの国と人口がこの言語を使っているのであるから、スペイン語は国際オリンピック委員会からも重視されるべきだ」と述べました。(翻訳:玉華)
|