日本協力銀行はこのほど、中国西北部の寧夏ホイ族自治区と契約を結び、寧夏の都市部における水環境の整備プロジェクトに84億3000万円の貸付金を提供することになりました。
この整備プロジェクトは投資総額が約13億人民元で、日本側による貸付金が全体の投資額の5割を占めています。寧夏の銀川市それに石嘴市の水道水の供給システムと廃水の処理施設の建設に重点を置くこのプロジェクトは、現在すべての準備作業が整っており、まもなく関係部門の審査に入るということです。(翻訳:姜平)