これは日本外務省の藪中審議官と共同主催した第五回中日経済パートナーシップ協議の席上述べたもので、陳健商務相補佐は、「両国の経済協力と貿易の深化はそれぞれ経済の発展に重要な役割を果たしている。今後双方は、両国の経済協力と貿易の新しい成長ポイントを見出し、省エネと環境保護での協力を強め、中小企業間の協力を促し、技術協力レベルを高め、共栄の実現に努めていくべきだ」と述べました。

　藪中審議官は、これまでの両国の経済貿易関係を高く評価した後、「日本側は両国の経済協力と貿易の深化、中国側との省エネと環境保護、中小企業間など各分野の協力をこれからも強化していく」と表明した上で、中国企業の日本への投資に歓迎の意を示しました。