中国外国為替取引センターの最新データによると、対ドル取引における人民元レート仲値は2月1日、初めて7.77の大台を突破、1ドル=7.7615と為替レート改革以来の最高値を更新、一日あたり上昇幅は161ポイントに達した。為替レート改革以来の人民元レート上昇幅累計は、これで4.5%に接近した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
中国人民銀行(中央銀行)の授権により、中国外国為替取引センターが公布した2007年2月1日のインターバンク外国為替市場ドルなど外貨取引における人民元レート仲値は、1ドル=7.7615元、1ユーロ=10.1127元、100円=6.4240元、1香港ドル=0.99431元、1英ポンド=15.2425元。
人民元レート仲値は1月、為替レート改革以来の最高値を8回も更新した。1月25日に1ドル=7.7735と1月の最高値をつけ、2月1日は今年に入って9回目の最高値更新となる。(編集KM)
「人民網日本語版」より
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