中国の広西チワン族自治区の梧州市で、このほど、日本侵略軍が遺留した17個の迫撃砲の砲弾が発見されました。梧州市警察側はこれらの砲弾を安全なところに移し保管しました。
これらの砲弾は川辺から掘り出されたもので、さびだらけで、大きさは異なります。長い年月がたっているものですが、砲弾の雷管がはっきりと見えています。地元民で今年78歳の陳さんの話によりますと、1944年から1945年までの間、日本侵略軍は川辺に駐屯したことがあり、迫撃砲を使っているのを目撃したということです。(翻訳:董燕華)