アフリカ各国を公式訪問中の中国の胡錦涛国家主席は、現地時間の31日午前、カメルーンの首都ヤウンデでポール・ビヤ大統領と会談しました。双方は、両国の友好関係のさらなる発展および共に関心を寄せている国際と地域問題について突っ込んだ意見交換をしました。
会談の前に、ビヤ大統領は胡錦涛主席を迎える盛大な歓迎式を行いました。
ビヤ大統領の招きに応じてカメルーンを訪れた胡錦涛主席は、空港でステートメントを発表し、「中国とカメルーンが国交樹立して36年来、両国関係は安定して、健全に発展しており、活力にあふれている。今回のアフリカ8カ国に対する訪問は、友誼の旅で、協力の旅であり、その目的は中国とアフリカの伝統的な友誼を固め、中国アフリカ協力フォーラムサミットで収めた成果を実施し、実務的な協力を拡大し、共同発展を促進していくことにある」と強調しました。(翻訳:胡徳勝)
|