カメルーンのボール・ビヤ大統領の招きに応じて、中国の胡錦涛国家主席は現地時間の30日夜(北京時間31日未明)、カメルーンの首都ヤウンデ入りし、アフリカ8カ国への公式訪問を始めました。
これは、中国とカメルーンが国交を樹立して以来、中国国家元首の初めての訪問です。胡錦涛国家主席一行は、空港でステートメントを発表し、「今回訪問の目的は、中国とアフリカ諸国間の伝統的な友情を強固にし、中国・アフリカ協力フォーラムサミットの成果を実行するとともに、実務的な協力を拡大させ、共同発展を促進することである」と述べました。
これに先立って、胡錦涛国家主席はヤウンデに向う途中、アラブ首長国連邦のドバイで、マクトム副大統領と会談しました。(翻訳:玉華)
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