世界観光機構の責任者はこのほど、「2010年までに、中国はスペインに代わり、フランスに次ぐ世界で2番目の観光大国になる見込みだ」と語りました。
世界観光機構の発表した最新データによりますと、人民元の持続的な値上がりなどの影響を受けたにもかかわらず、2006年、中国を訪れた外国人観光客の数は4960万人に達したということです。また、この数はさらに増え、向こう4年間にスペインを上回ることになると世界観光機構は予測しています。特に2008年の北京オリンピックは、中国の観光業に新しい活力を注ぐだろうと見られています。(01/31 翻訳者:劉叡琳)
|