中国の唐家セン国務委員が29日北京で、南方センターの会長であるタンザニアのムカバ前大統領と会談を行いました。この中で、唐国務委員は、「中国政府は誠実友好、平等互恵、相互支持、共同発展の原則に基づき、発展途上国との協力を一段と深めたい」と語りました。
唐国務委員はまた、「発展途上国は高度な戦略から、南南協力の新しいルートを探すべきだ。中国は南方センターの活動を重視し支持しており、センターの核心基金に100万ドルを寄付する」と語りました。
これに対し、ムカバ会長は中国が南南協力を推し進めるために払った努力を賞賛し、感謝の意を表しました。(翻訳:劉叡琳)
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