第61回国連総会は26日、決議を採択し、ナチス大虐殺の歴史事実を否定する全てのやり方を非難しています。
アメリカが提案したこの決議について、イランのほか、他の国連加盟国はいずれも支持しました。決議は、全ての加盟国がナチス大虐殺を完全に或いは部分的にでも否定するいかなるやり方をも拒否するよう要求しています。
国連のパン・ギムン事務総長はこの決議に歓迎の意を表し、「歴史事実を否定するいかなる行為も受け入れないものだ」と改めて強調しました。(翻訳:玉華)