パレスチナ民族解放運動ファタハ、イスラム抵抗運動ハマスなど、パレスチナの各派は24日、対話を再開しました。各派はこれからの連合政府に良好な政治環境を提供するため、委員会を作ることで合意しました。
パレスチナ解放民主戦線の指導者であるナセル氏は「各派の指導者は委員会を作ることで意見が一致した。綱要の草案は48時間以内にできあがる」と語りました。
ナセル氏はまた「対話の議事日程には連合政府の設立、PLO・パレスチナ解放機構の調整、抵抗統一戦線の設立などが含まれている。26日に再び会議を行い、新政府の綱要草案を討議する」と発表しました。(01/25 翻訳:殷絮)
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