アメリカ国務省のクリステン・シルバーハーグ国際機関担当補佐官は23日、北京で、「中国はアメリカの国連内における非常に重要な協力パートナーであり、双方の協力は成果に富んだものだ」と評価しました。
シルバーハーグ補佐官は21日から24日にかけて中国を訪問しているもので、中国の李肇星外相、崔天凱外相補佐など高官と朝鮮半島の核問題、イラン核問題、スーダンのダルフール地区問題と国連改革など一連の重要な国際問題と地域問題について意見を交換しました。
シルバーハーグ補佐官は、「中国とアメリカとの国連での密接な協力は積極的な成果を収めた。今度の私の中国訪問の目的は、双方の協力と連携を一層緊密にするためでもある」との考えを表明しました。
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