「海峡両岸法律学術シンポジウム」が20日、台湾の銘伝大学で行われ、双方の専門家と学者は「マスコミと情報法」、「法律史と民法、刑法、商法」などのテーマをめぐって、それぞれ論文を発表し、交流しあいました。
この中で、海峡両岸は文化の源が同じで、学術的な言葉も共通し、関心を寄せる課題も同じだと双方の学者の考えは一致しました。しかし、歴史の原因で、海峡両岸のマスコミの間には、関連制度、発展の経歴と環境における違いが存在しています。台湾側は「細かいことと完璧さ」を求めていますが、大陸側は「大きいことと強さ」を追求しています。それにしても、海峡両岸は相違点と共通点を見出し、競争しつつ、協力し合う関係を結ぶことができれば、海峡両岸の人々それに社会により大きな利益をもたらすに違いないとのことです。(翻訳:姜平)
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