アメリカのライス国務長官は17日、ベルリンで「アメリカと朝鮮の代表がベルリンで行った会談は、朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議の再開によい雰囲気を作った」と表明しました。
これは、ライス国務長官がドイツのシュタインマイヤー外相と会談した後の記者会見で述べたものです。ライス国務長官は「新ラウンドの6カ国協議は、十分準備した下で行ってこそ、進展を遂げることができる」と述べました。
また、アメリカ国務省のケーシー副報道官はこの日、「六カ国協議のアメリカ代表団のヒル団長と朝鮮代表団の金桂冠(キム・ゲグァン)団長は16日と17日、ベルリンで有益で成果を収めた協議を行った」と明らかにしました。(翻訳:胡徳勝)
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