国際卓球連盟の競技部長で、中国卓球協会の姚振緒副会長はこのほど、「北京オリンピックの時の卓球ルールには大きな変化がある。それは団体試合の準々決勝を取り止め、直接準決勝に入ることである」と述べました。
国際卓球連盟のルールによると、これまでは男女16のチームが四つのグループに分かれて、予選を行い、グループの上位二位が準々決勝に進出していましたが、新しいルールでは、グループ1位のチームだけが直接準決勝に進出することになります。
このほか、北京オリンピックの卓球競技では、試合期間を10日間から11日間に延期し、男女のチームの参加人数も5名から3名に減ります。(翻訳:廖麗)
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