北京市工商局の局長でもある北京市政府食品安全事務室の張志寛主任は8日、の工商業行政管理活動会議で、「北京市は、今年、オリンピック食品の安全を確保する活動を確実に推し進める」と述べました。
張志寛主任は、「今年、北京市は『オリンピック食品安全行動要綱』を確実に実行し、食品安全の情報化と近代化のレベルを向上させていく。同時に、食品の供給拠点の環境と製品に対する監視と測定に努め、オリンピックのためのテスト試合に供給される食品の安全保障活動の健全化をも図っていく」と述べました。
北京市はすでに、345種類の食品の安全基準を決めたほか、オリンピック食品とこれら食品の供給企業を決めています。(翻訳:王玉華)
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