中国の汪恕誠水利相は、7日、「これから3年間で、毎年50億元を投資し、大中型及び重点小型ダムの修繕に取り組んでいく」と述べました。
これは、秦皇島で開かれた関連会議で発表したもので、汪恕誠水利相は、また、「今後、水利プロジェクトの品質や安全の監督を強化し、安全運行に力を入れる」と語りました。
統計によりますと、中国では、8万5千基のダムがあり、その内3万基あまりは修繕が必要とされています。