向こう5年間、中国は農村部で水力発電の出力を1500万キロワット増やし、水力発電を利用する電化した県400県を建設することにしています。この目標が実現されれば、現在電気が通っていない辺鄙な農村に住んでいる1000万人の農民が電気を使うことができるようになっています。
水利省の高官によりますと、水力資源を合理的に利用することによって、水力発電を発展させることは、農村部の電気問題を解決し、農民の生活レベルを高める効果的な道だと強調しています。