中国外務省の秦剛報道官は14日北京で行なわれた記者会見で、「中国が、南アフリカを含むアフリカ諸国と協力を行うことは、互恵のものであり、共栄の実現を目的としたものである」と強調しました。
西側諸国では最近、「中国が南アフリカと協力関係を発展させることは、植民地主義の現れだ」という論調が出ています。これは、秦剛報道官がこれらの論調に反駁を加える時に述べたものです。