2006年、内蒙古自治区は農牧地区の道路敷設事業への投入を大幅に増やし、およそ8000キロの道路を新たに敷設しました。
少数民族が集まる内蒙古は、面積が広いものの住民が少なく、地形が複雑です。計画によりますと、2006年から2010年にかけて、農業と牧畜業地区で45727キロの道路を新たに敷設したり、改修したりすることになっており、2010年末までに、50%の村にセメントまたはアフファルト道路を開通させることになっています。(翻訳 朱丹陽)