今年9月までに、中国で、新型農村合作医療に加入した農民は4億人を上回り、全国の農業人口に占める割合は45%以上に達したということです。
これは、中国財政省社会保障局の責任者が海南省海口で開かれている全国財政社会保障会議で明らかにしたものです。この責任者は、「北京、上海、江蘇省、浙江省、広東省、青海省、海南省などの省や直轄市は、これまでに新型農村合作医療制度をすべての県で実施した。2006年、財政省の新型農村合作医療に対する補助金の額は42億元余りに達し、2005年より9倍近く増えた。また、地方の財政補助基準もいずれも増えている」と述べました。 (翻訳:陳)
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