エチオピア軍の応援を受けて、ソマリア暫定政府軍が27日、首都モガディシオから30キロ離れたバラド町まで進軍しました。
ソマリア暫定政府軍の指揮官は「政府軍は引き続きモガディシオに向けて進軍する」と述べました。これに先立って、エチオピア軍の応援によって、政府軍はモガディシオから90キロ離れたジョハールを制圧しました。
モガディシオに後退したイスラム原理主義勢力の「イスラム法廷連合」の指導者は「兵士にモガディシオ周辺に集結し、暫定政府やエチオピアとの長期戦に備えるよう」指示しました。
アフリカ連合(AU)、湾岸協力会議(GCC)、アラブ連盟は27日、「エチオピア軍は直ちにソマリアから撤退するよう」それぞれ呼びかけました。(12/28)(翻訳:殷絮)
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