北京市の関係部門は20日から、社会各界および北京在住の外国人に「北京市レストラン業のメニューの英訳表記方法」(討論案)の英訳表記方法に対して、意見や提案を求めている。一方で、多くの市民が「討論案」の英訳表記方法について「あら捜し」をしている。北京の特色ある豆腐と餃子に対する意見が多い。「討論案」では餃子は「Dumplin」、豆腐は「Bean curd」と翻訳されている。一部の市民からは英語にはすでに「jiaozi」、「tofu」の語いがあるのにどうして使用しないのか?外国人はみな「jiaozi」と呼んでいるのに、どうして「Dumplin」と呼ばなければいけないのか?との声が聞かれる。「北京娯楽信報」が伝えた。
「宮保鶏丁」の訳に対しては、「海外でもすでにKung?pao Chickenのよび方に慣れており、誰もがよく知っていることであり、わざわざ新たな訳にする必要はない」と考える人もいる。
「討論案」の英訳表記方法に対する提案は12月29日まで受け付けるという。「首都の窓」、「北京市民『講外語』活動公式サイト」、「北京市観光局公式サイト」で同活動の詳しい内容を調べることができる。(編集IA)
「人民網日本語版」により
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