中日友好協会の招待を受けて、日本の高校生代表団第2陣の一行50人が19日、北京に到着、訪中活動を開始した。20日夜には中日友好協会の宋健会長が主催する歓迎レセプションが人民大会堂で開かれた。
代表団は訪中期間中、天津外国語学校、大連16中学校の学生と交流活動を実施。ほかに大連市教育学院で中国語を学習し、一般家庭へのホームステイを体験する。今回の代表団45人は神奈川県の高校生という。
中国・日本の高校生の相互訪問は中日友好21世紀委員会が呼びかけた交流事業で、中日両国政府が出資し設立した交流基金で実施されている。日本側は2006年、合計1100人の中国人高校生を5回に分けて「中国高校生短期訪日プログラム」に招待している。2006年はすでに5月、8月、10月、11月の4回で800人の学生を受け入れている。(人民網日本語版より)
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