中国商務省が15日発表したデータによりますと、今年1月から11月までの11ヶ月間、中国が実際に使用した外資の額は542億6300万ドルに達し、去年の同じ時期より2.14%増加しました。
1978年から改革開放政策を始めて以来、中国は外資を積極的に導入してきました。最近の15年間ではずっと、世界で外資系企業の投資を最も多く導入した発展途上国となっています。中国政府の計画によりますと、今後数年間は、中国は外資利用の質を向上させ、外国企業が中国の研究開発センターやハイテク産業、省エネや環境保護産業、近代的農業とサービス業などに投資することを奨励していくことにしています。
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