ドーハアジア大会で12日、中国は、陸上、飛び込み、フェンシング、トランポリンなどで金メダル13個を獲得しました。中国の今大会での金メダル数は137個となりました。

　1メートル板飛び込みでは、男子は羅玉通選手、女子は呉敏霞選手がそれぞれ優勝しました。これで、中国は、飛び込みですでに行なわれた6種目の金メダルをすべて手にしました。

　テニスでは、女子の準決勝が行なわれ、女子シングルスでは鄭潔選手が2ー0で日本の中村藍子選手を下し、決勝に進みました。女子ダブルスではアテネオリンピック金メダリストの李テイ・孫甜甜組は、中国台北のペアに敗れました。

　フェンシングでは、男子エペで王磊選手、男子フルーレ団体と女子サーブル団体がそれぞれ優勝しました。

　また、トランポリンの個人決勝で、中国勢が男女両部門でも、優勝と2位を獲得しました。