アジアオリンピック理事会とドーハアジア大会組織委員会は12日、イラクの男子ボディービルのサイアト選手が禁止薬物を持ち込んだことで、競技の成績を取り消し、ドーハアジア大会の参加資格も取り上げました。これは今アジア大会で起きた五回目のドーピング事件です。