ドーハで行われているアジア大会は6日の競技がすべて終了しました。中国勢はこの日16個の金メダルを獲得し、メダルランキングで金76、銀41、銅18で、引き続きトップの座を保っています。日本と韓国はそれぞれ金メダル22個と15個の成績で第2位と第3位を占めています。
注目された体操では、中国の程菲選手は女子跳馬の後、床で楽勝し、張楠選手は女子平均台のチャンピオンに輝きました。
重量挙げ女子75キロ以上級では、中国の穆爽爽選手はスナッチ139キロで韓国の張美蘭選手の138キロの世界記録を刷新し、トータル317キロの成績で優勝しました。張美蘭選手は2位です。
卓球では、郭躍と李暁霞組みは女子ダブルスで4:1で中国香港の帖雅娜と張瑞組みを破り、チャンピオンを手にしました。しかし、男子ダブルスでは、馬琳と陳キ組みは中国香港の高礼沢と李静組に破れ、2位となりました。
そのほか、中国台北は女子ソフトテニスの金メダルを獲得しました。(12/07 琳)
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