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楊威 | ドーハで行われているアジア大会の4日の競技がすべて終了し、中国代表団は金38、銀20、銅11を獲得し、メダルランキングのトップの座を保っています。
当日、全部で28の金メダルが誕生しましたが、中国勢がその内9個を獲得しました。射撃では、劉剛選手が男子ライフル伏射個人50m、徐朱カン選手が女子ランニング・ターゲット10mでそれぞれ金メダルを獲得し、水泳では、趙菁選手と高暢選手が女子背泳ぎ50mで、また、楊潔ショウ選手と朱雯叡選手が女子400メートル自由型でそれぞれチャンピオンと二位を獲得しました。また、体操では、楊威選手と何寧選手が男女の個人総合でそれぞれ金メダル、重量挙げでは、劉紅霞選手が女子69キロ級、李宏利選手が男子77キロ級でそれぞれ金メダル、柔道では許岩選手が女子57キロ級で金メダルを獲得しました。
団体種目では、バドミントンで、中国男子と女子がそれぞれ相手チームを撃破して、決勝戦に進みました。バスケットボールでは、中国男子が91対68でウズベキスタンをやぶり、二連勝を収めました。中国女子はレバノンを106対30の大差で破りました。サッカーでは、中国女子が12対0でヨルダンを破りました。スヌーカーのダブルスでは、丁俊暉選手と田鵬選手が決勝戦に進みました。
このほか、日本代表団はこの日の水泳競技で4個の金メダルを獲得し、重量挙げ女子63キロ級では、タイのトンサック選手がジャークの世界記録を更新して優勝しました。また、女子10mランニングターゲット、カタールの選手が3位となり、主催国の最初のメダルを獲得しました。
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